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zoom RSS 福禄寿さんと共にブーツを語る。

<<   作成日時 : 2008/08/20 08:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 14

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福禄寿さんがオリジナルのリオスオブメルセデスを別注するとのことでお店まで行ってきました。

今秋、アメリカのメルセデスまで出向いて発注されるとのとで、今日はリオスオブメルセデスの日本ディラーであるベーリーストックマンの店長さんとお二人で最終的な打ち合わせです。

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今回はベーリーストックマンの店長さんに同行して商談する重要な渡米とのこと。
そして、ブーツ談義で熱くなり、リオスオブメルセデスから話が盛り上がってくると.......話題になったことが一つあります。
それは最近のエンドユーザーが求める、リオスへのパーフェクトな完成度です。

これは修理や接客といった仕事へのパーフェクトさではなく、ブーツ自体をまるで無機質なまでに無傷で自分好みな状態で納品して欲しいという要求。
ヨーロッパ製の高級紳士靴と同じような仕上がりを期待する人が増えているそうです。

しかし、リオスオブメルセデスは(というかウエスタンブーツは)都会のジェントルな人々に向けて作られたエリートな靴ではありません。
アメリカの田舎の工場で作られた、素朴で無骨な雰囲気が魅力の靴です。

多少粗けずりな細工があるかもしれない。
おおざっぱな作りが見られるかもしれません。
でも、その作り自体がカウボーイブーツを構成する魅力の一つでしょう。
そんなお話を福禄寿さんとベーリー店長さん、熱く語ってらっしゃいました。

完成したと同時に崩壊が始まる。
京都のお寺は、あえて未完成の状態を保つため、瓦を一枚はずしたままにしておくそうです。

神経質なまでに作り込まれたパーフェクトな靴は履いた瞬間から、傷みはじめる。
しかし、カウボーイブーツは履きはじめた瞬間から、ブーツ生活に味わいを与えてくれる、僕はそんなふうに感じています。


それにしても奥山さんはカッコいい方ですね。
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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
しずきさんご無沙汰しております。今回のこの記事は共感するところ大なのであります。正直、調度品的な完成度を高めたヨーロピアンの靴の対極がウエスタンブーツだと(あくまで私見ですが)思うのです。同じ革でも、個体差があり、当然色にもバラつきがあったり、もともとの傷があったりします。でも、それが、そのブーツになってくれた動物のプロフィールだと思うと、なんだかとても心温まる気がします。一足一足、丹念に作ってくれた職人さんの息遣いとともに、ウエスタンブーツはそれだけ生き生きとした、ライブでタフな靴だと感じるのですが。。。
ぴか一
2008/08/20 21:01
ぴか一さん、私と同じような感覚の方がいらっしゃって安心しました。
実は今回の記事を書くのに、一週間以上もかかってしまいました、ニュアンスがきちんと伝えられるか?心配だったんです。
しずき
2008/08/20 23:24
いつも楽しく拝見しています。
しかしながら、今回の記事に関しては納得できるところと、そうでない部分があります。
いきなり紋きり調でスイマセン。
ウエスタンブーツの良さ=大雑把でよい
は短絡すぎです。
確かに神経質なクレーマーは如何と思いますが、
実を言うと私は福禄寿さんでオールソールをしてもらったことがありますが、インソールにはみ出た木の釘(なんて言うのか忘れました)の処理が、まさにむしっただけでささくれ立っていて、ソックスはボロボロになってしまい、危険でさえありました。一応ペーパーは掛けていたようですが、インソールはキズだらけ、ささくれは1センチも横に寝ていただけです。
以来、別のインソールを敷いています。ワークブーツとしての大らかさと実用品としての機能とは別にしなければなりません!
奥村さんのコメントを聞いていると、まるでユーザーに仕事の雑さを享受しろと言われている様で少々不快ですね。
せっかくの記事に申し訳ありませんが、いやな思い出が蘇ってしまい書き込みました。
不適当であれば削除してください。
うーむ・・・
2008/08/22 03:03
奥村さんでなく、奥山さんでしたね。失礼しました。
うーむ・・・
2008/08/22 03:09
コメントありがとうございます。
前回のわたくしのコメントにもありますように、今回の記事に関しては私の文章力の不足でニュアンスが伝わりにくいのではないか?とずっと心配しておりました。もちろん、ウエスタンブーツの良さ=大雑把な作りだから我慢しろ、という意味で書いたわけではありません。そして記事中にあるコメントは私がこの日の出来事を要約して私が書いたものです、私の技量不足によって記事を読んでいただいてる皆様やショップさんにご迷惑や不快感をおかけするようであれば心よりおわびします。
そういう意味において、今回の「うーむ・・・」さんには不快感を与えてしまい、誠に申し訳ありません。しかしながら、本文を再読していただけるようであれば、記事の内容が「うーむ・・・」さんに起こってしまった件とは多少違う意味合いで書いていることをご理解いただけると信じております。


しずき
2008/08/22 06:09
いつも楽しく拝見させていただいております。
「うーむ・・・」さんのようには感じませんでした。文中でもベーリーの店長さんも同席してたわけでアメリカ製品の未完成度というか大雑把なところが「味」や「雰囲気」という意味じゃないかと思いましたけど。
例えばLevi's501がよじれてしまうことも味であり、雰囲気であると思うのです。
ウエスタンブーツも新品でも木釘がささくれてることもあります。擁護するわけではないですが修理後もささくれてたら、私はアメリカっぽい修理として受け止めています。それが不具合であったら直接言います。自分には出来ないことですしね。
ロク
2008/08/22 11:23
ぼくは何足かブーツ(ウエスタンブーツやワークブーツ)を福禄寿さんにオールソールやソールセイバーをやって貰う為に、出しましたが、「うーむ・・・」さんのような仕上がりにはなりませんでした。むしろ
毎回完璧なほどにカスタムや修理をやってもらって感謝しているほどです。今回のコメントとは別にお店の名前を出してコメントするのは、
はじめてコメントを読んだ人が鵜呑みにしてしまう可能性があると思いますし、又お店に迷惑がかかるので、修理や仕上がりに不満があるのなら、ロクさんのように直接言われた方がよろしいかと思います。今回の内容とは違うコメントをしてしまって、すみません。
アイシス
2008/08/22 18:26
いつも楽しく拝見させていただいております。
自分は中学生の頃にレッドウィングに憧れ、ウエスコ、ホワイツと歩み最近ウェスタンブーツにはまってきた新参者です。毎回の記事大変参考にさせていただいております。
今回の件は難しいですよね。値段にあったクォリティーを求めるのは特に日本人にはよくある傾向だと思います。
自分も海外メーカーの商品に?を感じることはよくありました。しかし初めて自分のオーダーしたブーツを手に入れた時、ステッチのづれや小傷なんかは気にならないほど感動したことを覚えています。
それからそういった細かいクォリティーはメーカーや職人のもつ人間味だと納得しています。
それはもちろん自分がそのメーカーに惚れ込んだ末の納得です。自分は値段は後からついてくるものだと感じます。このブーツになら20万出してもいいと惚れ込んだ末のブーツ選びをしていこうと考えています。
人それぞれの要求はあって然りだと思います。ただ値段だけでは表せない人の繋がりがあると自分は信じています。
新参者が長文駄文失礼しました。
mush
2008/08/22 18:34
みなさん、コメントありがとうこざいます。
mushさん、はじめまして。
皆さんのライフスタイルが伝わる言葉の数々、有り難く、また楽しく感じました。
これからも愉快なブーツ生活にむけて続けていきますので、よろしくお願いします!
しずき
2008/08/23 21:00
しずきさん、こんばんは。僕も機会があれば福禄寿さんにソール交換出してみたいです。

今回の記事で、しずきさんが言おうとしている事、よく分かります。実際、どこまでがアジでありどこまでが許されない部分なのかってのは、表現し難い部分ですが。ブーツだけでなく、アメリカ製の服、車なんかも当てはまるのかなぁと。僕が思うに、ブーツや他の物でも、そのブランドが心から好きで理解している方が、仮に「これは、欠陥だ!」と思うのならば、その方にとって、それまでのブランドだと思うし、「これは、アジだよな」って思うのならば、そうなんだと思います。単に、表向きのブームだけで飛びつくと、そういう部分の判断できないだろうなぁと。○○○○のウェルト部分なんか割れてるモノもありますしね。今回の件は、凄く意義のあるテーマだと思います。
chiri
2008/08/26 00:27
chiriさん、ありがとうございます。暖かいコメントに感謝します。

味に対しては人によって好みがあると思います、それを好く人とそうでない人。
でも、その味、匂いは間違いなくそのモノに宿っている魅力ですよね。
事実としてそこに宿っている匂い、愛情をもって一度そこにどっぷり浸かってみるのもいいんじゃないかなと思うのですけれどね。
chiriさんのブログもいつも楽しませてもらってます、愛情感じますから。
しずき
2008/08/26 23:16
こんばんわ。いつも楽しく拝見させていただいています。私もコメントさせてください。
一部のエンドユーザーが完璧を求めるのは解る気がするんです。
色々ブーツを購入して、最期にたどり着いたのがリオスというブランドなのでしょう。そのブランドに高いお金を出して自分仕様をオーダーするんだから、一番最高の状態であってほしいいとは、誰もが思うことではないでしょうか。
自分は、とにかく完璧な製品を手に入れ、その上で長く、実用品として使うことに喜びを感じます。
そうしてしっかり使う内に出てきた使用感を味としてとらえます。
新品の状態での大雑把さを味とは思いません。革の表情もできるだけ左右均等のほうが好きですね。
でも、これは動物さんの命と引き替えで手に入るものですから、贅沢を言うとばちが当たりますね。


りートンプソン
2008/08/27 22:44
製品の精度は日本製品には敵わないと思います。
その若干劣る部分が雰囲気や味としずきさんは書いておられると思います。

完成度は日本製品が世界でも1、2だと思います。
しかし、それが暖かみを無くしている一因だとも思います。

我々は相手に対して期待し過ぎなんですよ。

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2008/08/28 10:11
りートンプソンさん、いつもご覧いただいてるようでありがとうございます。
今回の件に関して多くのコメントをいただいておりますが、少しずつ話題のズレがありますがありますので、ここでは一人のファンとしてのリオスへの感じ方を書いてみます。
リオスは比較的高価なブーツですが、決してハイエンドなブランドではないと思うのです。
私はその田舎っぽいくらい素朴な雰囲気が好きですし、その味がないと私の好きなリオスじゃないと思ってます。ウイスキーでたとえればシングルモルトのような独特の匂いがあるブーツじゃないでしょうか。
その点で日本人的に言う完璧な品質を求めるべきブランドはリオス以外にもあると思います、アメリカには数えきれないくらいのメーカー、工房があるようですから。
しかし残念ながら日本国内で対面販売されているブランドは数が少ないので、昔からなじみのあるリオスに対して、高級ブランドとしてのすべての期待を求められてしまうのが現状なのかもしれません。そうなるとリオスも少しかわいそうですね。
決して隅々までピカピカのブーツではありませんが、魅力的なブーツだと思いますよ。

しずき
2008/08/28 16:25

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author:しずき 

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