トニイ・ヒラーマン『話す神』

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ここしばらくご紹介しています、トニイ・ヒラーマンのナバホ族警察小説です。

今回もリープホーン警部補とジム・チーが活躍しますが、舞台は保留地よりもワシントンを舞台にしています。
しかしながら、期待とうりナバホ族の伝統的な儀式についての記述も多くありますし、インディアンをまねたスタイルをした白人についてナヴァホ族から見た印象の記述などなかなか面白いです。
ハターリと呼ばれるナヴァホの歌い手(呪術師)をめざす、ジム・チーが真剣に歌い手を目指そうとしながら現実の警官という職業とのギャップ、同じアメリカでも保留地とワシントンという大都会の隔絶された世界観など。ひとことでアメリカという国名だけでまとめられない、なかなか知ることのないリアルなネイティブアメリカンの情報です。

ウエスタンブーツもしばしば登場しますが、今回はアメリカの高級シューズ『フローシャイム』がほんの一瞬登場します。
トニイ・ヒラーマンを読むと、こういうブランド名の登場が楽しく、モノ好きの僕はわくわくしちゃいます。

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この記事へのコメント

さてい
2006年06月29日 23:55
パーコレーターで煎れたコーヒーやコナ・コーヒーをじっくり啜り乍ら読みたいトニイ・ヒラーマン

粗筋を聞いてしまうとウエスタン・ルックだけで無く、インディアン・ルックにもハマってしまいそうで怖いですW

もっと自分をしっかり持ってから買って読む事にしますW
しずき
2006年06月30日 08:18
毎度のヒラーマンですみません。もともと海外ミステリーが好きだったので、読み出したらはまっちゃったので。