PEGS

ウエスタンブーツにはペグという木釘が打ってあるものと打たれていないものがります。

これは作り方の違いです。

ウエルトの縫い目が土踏まずまでで止まっており、代わりに木釘が打ってあるもの。
これは3/4ウエルトと呼ばれています。
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ウエルトというのはブァンプとインソール、アウトソールの仲介役をする革パーツ。いわゆるコバのことです。

逆に木釘がなくウエルトが後方まで糸で縫いつけられてるもの。
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これをフルウエルトと呼んでいるようです。

単純にペグが打たれているから高級で、糸だけだから安物というものではないと思います。
上の写真でわかるように、ブラックジャックでもペグ打たれていないフルウエルト仕様もありますから。


しかし。
ことペグの打たれているブーツに関していえるのは...

あたりまえだけど、手がかかっている、しっかりしたブーツにはペグがきっちりと数多く打たれています。
そして丸い下穴に四角い木釘だからすぐ木製とわかります。
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木釘は水に濡れても錆びない。
また、水分を含んだら膨張して抜けにくい。

など利点がいっぱい、世の中にはこのペグだけでソールが付けられているブーツもあるくらいです。

しかし手作業で一本づつ打ち込むのが面倒なのです。

代わりに金属の釘がうってあると頭が丸いのですぐにわかりますよ。
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短い人生ですから、できるだけ良いブーツを履きたいものです。



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この記事へのコメント

おきゃの
2015年05月15日 01:27
いつも更新楽しみにさせていただいています。
ご質問なのですが、リオスを数足持っていますがサイドシームのパイピングの所がちょっとだけ破れてまして...
サイドシーム周辺を修理された経験はありますか?

こんな質問申し訳ないです
地方なので修理できるところもなく周りに詳しい方もいなくて悩んでます
しずき
2015年05月15日 11:06
おきゃのさん、コメントありがとうございます。
サイドの、パイピングの修理経験はありませんが、トップのスキャラップ部分がほつれてしまったため修理してもらったことはあります。
福禄寿さんでやってもらいましたが、完全に元通りになりましたよ。
やはりウエスタンの修理経験が豊富なので、話も早かったです。ご参考まで。
これからもよろしくお願いします。
おきゃの
2015年05月16日 16:46
ありがとうございます。
修理依頼かけてみます

ご相談に乗って頂きありがとうございました
レッドネック67
2015年06月25日 01:49
カウボーイブーツのつちふまずのあたりは本来、鐙に乗るためにシャンクとペグで強固に仕上げてあるのだと思いますが、それがちょうどバイクのステップに乗せるのに具合が良いですがシフトチェンジペダルはスーパーカブのように踵で踏み返すシーソー式の方がブーツの甲革が傷まなくて良いようです。

PS ツウィッターで拝見したボロタイの記事で、余計なお世話ですが、ぜひシャツのボタンを一番上まで留めて、留め金も一番上まで上げてほしかったです。
しずき
2015年06月25日 07:55
レッドネックさん
すみません、ボロタイを着用することがほとんどなかったため、知識なくてすみません。