Anderson Bean
皆さん、いかがお過ごしですか?
緊急事態宣言が出て、僕は基本ずっと部屋におります。
やることもそうそうないので、撮り貯めたブーツ画像を引っ張り出してブログ更新しています。
今回ご紹介するのはベイリーストックマンさんで撮影させてもらったアンダーソン・ビーン。
このブーツは最近撮影しましたので、店頭に並んでますし、まだまだサイズも揃ってるのではないかと思います。
Anderson BeanはRios of Mercedesと同じ会社が作成しているため、リオスの廉価版のように語られることが多いですが、そういう位置付けではなく、あくまでオリジナルのブーツブランドです。トウは丸くてコロンとした感じ。
刺繍の柄、いわゆるBug&Wrinkleと言われてますが、バグつまり虫みたいなデザイン部分に特徴あってヒゲが長めかな。
トップのステッチは一重。
少し太めの糸でザックリとした感じ、全体的には昔のブーツっぽいヴィンテージ感がありますね。革はBurnished Calf と言う名前のウオーターバッファローだそうです。
同じデザインで黒もありますよ。色の関係で、ステッチがくっきりと見えますね。そして黒の方がツヤツヤしてるかのように映ってますが、実際は表面のつや感に差はなかったです。黒バージョンだとウエルトの色が目立ってるし、刺繍も立体的に見える気がします。
色は好みがありますが、ここまでイメージが変わるものなんだと、毎回感心します。
白地にブルーのLOGOタグ。変わらないなー。アメリカって感じがするなぁ。
さて、アンダーソンビーン、以前僕も一足もってましたが、ヴァンプが破れて泣く泣く廃棄した悲しい思い出が。
履きやすくていいブーツでした、自分の足首にぴったり沿ったサイズ感でしたので、印象の良いブーツです。
世の中、厚いソールのエンンジニアみたいなブーツが人気ですが、シンプルな革底ブーツも履きやすくて良いものですよ。
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