トニイ・ヒラーマン『魔力』

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この作品でリープホーンとジム・チーがはじめて同時に登場します。

題名そのままに、呪術が多く登場します。
けっこう、こういう話は日本の古くからの言い伝えなどにも共通する部分もありそうなので、興味深く読めました。
あとは、ナヴァホのペットに対する考え方が面白いですよ。
 たとえば、悪く言ってしまうと自然を身近に置いて感じたい、という人間の都合で盆栽化しようとする日本と、自然そのままに調和しようとするネイティブアメリカン。
 どちらも自然が大好きなのに、接し方の違いが違うと、まったく違った感覚に見えてしまいます。

『魔力』の原題はSkinwalkers.
日本では1990年に刊行。ハヤカワのミステリアスプレス。

ちなみにアンソニー賞を受賞してるようです。

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